驚きのニュースが9月13日未明発表されました。
タッキー&翼が9月10日をもって解散。
翼さんはジャニーズ事務所退所・滝沢さんは9月末をもって引退、プロデュース側に専念するというものです。
Contents
週刊文春が報道した記事が現実に
8月末、滝沢さんがジャニーさんから後継者として指名されたという記事が週刊文春に掲載されました。
驚きです。
ジャニーズ喜多川社長が滝沢秀明を後継指名 #滝沢秀明 #スクープ速報 #週刊文春 https://t.co/0IDCunJ9qH
— ワクラボ編集部 (@waku_lab) 2018年8月29日
それから2週間ほどでの正式発表となりました。
後継者としてマネジメントに軸足を置いていくとしても、プレイングマネージャーとして活躍されるものかと思っていました。大きな決意だったと思います。
滝沢さんの真面目な性格があらわれていますね。
タッキーはプロデュース業に専念!
翼くんは退所。
タッキー&翼は9月10日をもって解散・タッキーは年内をもって芸能活動を引退と発表。 https://t.co/xPDWZozcPy— ワクラボ編集部 (@waku_lab) 2018年9月12日
スポンサーリンク
報道機関に送られたFAX ジャニーさんの言葉
ジャニーさんもプレイングマネージャーの道を示されていたようです。
タッキー&翼のコメント全文
「タッキー&翼」アーティスト活動に関するお知らせ
平素より大変お世話になっております。
本日は私たち、滝沢秀明と今井翼から、今までタッキー&翼を支え
てくださった多くの皆さまへ大切なご報告をさせていただきたいと 思います。 タッキー&翼の活動休止から約1年が経過しました。それぞれの時
間を過ごす中、これからの2人、そして滝沢秀明、今井翼おのおの の人生について、深く考える時間を持つことができました。 それはこれまでタッキー&翼、そして滝沢秀明、今井翼を支えて下
さった皆さまのご期待に応える活動を今後も継続していくことがで きるのか、自分たちはこれからの人生をどう歩んでいくべきなのか 自問自答し、事務所とも話し合いを重ね、 最終的には2人で話し合い、このたび、CDデビューから16年を 迎えた9月10日をもってタッキー&翼は解散という道を選ぶこと にいたしました。 タッキー&翼をこれまで愛してくださったファンの皆さま、常に叱
咤激励を続けてくださった多くの関係者の皆さまのお気持ちにお応 えすることができないままで、大変申し訳ない気持ちでいっぱいで すが、ともに30代半ばを過ぎ、一人の男としてこれからの人生を それぞれに見つめての決断とご理解いただけたら幸いです。 私、滝沢秀明はタッキー&翼の解散をもって年内いっぱいで芸能活
動から引退し、ずっと自分を育ててくれたジャニー社長のタレント を育成、プロデュースしていくという意思を継ぎ、 ジャニーズJr.の育成や舞台、コンサート等のエンターテイメン トをプロデュースする仕事に専念することを決意いたしました。 これは、私自身がいつの日からか意識しずっと頭の中に描いていた ことであります。 そして私、今井翼は現在も病気療養中の身です。まずは自分の身体
としっかり向き合うため、ジャニーズ事務所を退所し、仕事という 背負いも無くした状態で病気を克服し、心身ともに健康な状態にな ることに専念したいと思います。この先のことについては、 全くの白紙ですが、自分の心身が健康な状態になってから考えたい と思いますので、その時が参りましたら改めて皆さまにご報告でき るように頑張っていきたいと思います。 繰り返しになりますが、デビューから今日まで、私たちを支えてく
ださった全ての関係者の皆さま、お世話になった方々お一人お一人 に今までの感謝を申し上げたい気持ちではございますが、このよう な形でご報告になりましたことをお許しください。 これからはそれぞれの道を歩むことになりますが、今までお世話に
なった皆さまへ恩返しができますよう、それぞれ精進してまいりま すので、これからも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜れますよう何卒よ ろしくお願い申し上げます。 2018年9月13日
滝沢秀明
今井翼
読んでいて涙が出ました。
彼らのそれぞれの決断・決意が伝わってきます。
タッキー&翼の解散、二人の今後に寄せられたコメント
国分太一さん (ビビットにて)
大きな決断である『解散する』という話を聞いてまず思ったことは、『僕より大人な選択をしたのだな、2人は』でした。多くの時間をかけて2人が話し合って出した『結論』ですから、きっと間違いはないでしょう
伊野尾慧さん (めざましテレビにて)
「活動休止から再開を待っているファンの皆さんもたくさんいらっしゃったと思いますし、残念に思う方々もたくさんいると思います」とファンの心情を思いやりながら、「僕自身も、タッキー&翼さんのバックでデビューの東京ドーム公演から踊っていて、『夢物語』であったり『Venus』であったり、今でも音楽が流れると体が勝手に動いてしまう、振り付けも覚えている曲がたくさんあるので、お二人がそろって歌って踊る姿が見れなくなるのかなと思うと、正直寂しい思いがあります」
「滝沢くんは、Jr.のプロデュースや出演している舞台の演出、いろいろやられているので、そこに専念するというのは本当に覚悟を持って挑むんだなというのを後輩ながらに感じました」
「ジャニーさんのサポートをしつつ、どういった世界、どういった舞台を作りあげていくのか楽しみだなという思いももちろんありますけど、まだまだテレビであったりコンサートであったり舞台であったり、そういったところに出演する姿も見たかったなと…」
「僕らもジャニーさんにたくさんのことを教えてもらって、エンターテイメントってなんなんだってことを小さい頃から教わっているので、僕らも演出面じゃないかもしれないですけど、ジャニーさんの後継者だという気持ちでこれからもっともっと頑張らないといけないんだなと改めて思いました」
赤西仁さん(Twitterにて)
タッキーーーーーーー!!
— Jin Akanishi 赤西 仁 (@Jin_Akanishi) 2018年9月13日
タッキー&翼、解散を事前に発表しなかった理由は?
一番衝撃的だったのは、タッキー&翼がCDデビューを果たしたのは2002年9月11日でした。そのデビュー記念日である9月11日の前日、「9月10日に解散していた」ということです。
解散の発表が9月13日ですから、解散後の発表となりました。
やはりファンとしては、解散する前に発表して欲しかったという気持ちが大きいのではないでしょうか。
なぜ解散を事前に発表しなかったのでしょうか?その理由はまだ明らかにされていません。
タッキーは既にプロデュースや後輩育成のキャリアあり
滝沢さんは実は18歳の頃からジャニーズジュニアのオーディションの面接官なども経験され、その実績もあります。関ジャニ∞のメンバーなどが「面接の時にタッキーがいた!」と公言されています。
そのほかにも今やトップグループの嵐や生田斗真さん、風間俊介さんといったそうそうたるメンバーがジャニーズJr.でジャニーズJr.自体の人気が絶頂期だった頃、ジャニーズJr.のリーダーもされていますし、今では滝沢歌舞伎の演出やジャニーさんの80歳の誕生日会まで幅広くその手腕を発揮されています。
ジャニーさんの80歳の誕生日会の時には、近藤真彦さんが滝沢さんが仕切っていたことについて次のように明かしていました。
「滝沢から『◯日に開催したい』と連絡が入るんですけど、この開催するのに事務所がOKするかしないか。マネージャーはゼロですから。タレントだけ。僕が許可取って、滝沢にGOを出すと、滝沢は東山さんに相談して、東山が知ってるグループ、滝沢が知ってるグループに連絡する」
誕生会当日は滝沢さんがインカムで仕切られていたといいますから、もはや幹事というより敏腕プロデューサーです。
今後の滝沢さんの活躍にも注目
滝沢さんは2018年内をもって引退とされています。
これから引退されるまでにきっとご本人がコメントをされる機会があるかと思います。引退されるまでは、タレントとしての滝沢秀明の姿を見せて下さることを願います。
年内最後といえばジャニーズカウントダウンですが、年をまたぐので出演はどうされるのでしょうか。
ジャニーズファンとしては、最後のステージとして出てほしいと思います。
最後の最後まで、ご活躍を期待します。
そして今井翼さん、退所された後どうか体調が回復されますよう願います。